団体概要

団体概要

「コンテンポラリー演劇」「ポストロック劇団」「札幌の異端児」など
いろいろな言葉で呼ばれていますが、
「札幌演劇の奥のほう」で
音楽をやろうと思っています、演劇で。

代表:イトウワカナ(劇作家、演出家)               
所属俳優:田中佐保子、のしろゆうこ、佐藤剛、菜摘(AQメンバー)

2006年、俳優・伊藤若菜自身のレーベルとして札幌を拠点に誕生。劇作家・演出家のイトウワカナの世界を構築し、提供していくプロデュースユニットとして活動を開始。
 2008年、コンカリーニョ主催「遊戯祭08−太宰とあそぼうー」で「5月1日」(原作・太宰治「女生徒」)を上演、最優秀賞受賞。

                         
2009年6月より劇団として活動開始。

 「introの演劇としか言いようがない」と言わしめる個性際立つ舞台表現、奇抜なポップ感覚、非日常を感じさせながらも日常的な言葉の数々を駆使し、観客の体感にコミュニケーションしてゆく演劇スタイルは、「音楽的」「詩的」と評される。ひとことで言うと、「札幌演劇の奥のほう」

 2011年、「蒸発」は、札幌演劇祭Theater Go Round 2011にて演出賞を受賞。

 2012年、「ことほぐ」は東京・こまばアゴラ劇場サマーフェスティバル「汎−PAN−」へ参加。また、『CoRich舞台芸術祭!2012春』にエントリー、応募総数110組から、最終審査10団体へ選出。

 2013年、「わたし‐THE CASETTE TAPE GIRLS DIARY-」(初演)は、総勢21名での公演を行う。東京公演(王子小劇場)において、イトウワカナが佐藤佐吉賞優秀演出賞を受賞。

 2014年、『札幌演劇シーズン2014冬』では2012年初演の「言祝ぎ」を再演。17ステージのロングラン公演。「言祝ぎ」は2015年より時間堂(東京)のレパートリーシアターとして継続し上演された。

 2015年、「食卓全景」は東京公演(王子小劇場)において、イトウワカナが佐藤佐吉賞優秀脚本賞を受賞。

 2017年、『札幌演劇シーズン2017・夏』にて「わたし‐THE CASETTE TAPE GIRLS DIARY-」を再演。観客動員数960名のintro最多を記録。

 2018年、「こっちにくるあの景色がみえるわ」を上演後、一旦休憩。イトウワカナが大阪へ移住。

2021年5月よりツイキャスにて「#introの次回公演」を開始。タイトル決定、稽古の様子など、ほぼすべてを公開していく劇作スタイルを継続中。

 2024年、intro is comin’back!!!!!!